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2007年10月20日

ケージがいっぱい聴けますよ

http://www.wnyc.org/music/articles/83958

投稿者 cs3daime : 10:48 | コメント (0)

2007年10月13日

最近聴いたものの記録

William Schuman, String Quartet No. 4 (1950), Juilliard String Quartet (Columbia ML 4493, LP)

カップリングはIngolf DahlのConcert a Tre (1947) 。タッシもこのダールの曲を録音していたなあ。W. シューマンの第4は、これが唯一の録音ではないかと思う。Harmonia Mundi FranceにはLydian Qが3曲録音しているが、4番ではなかったはずだ。その4番の最終楽章には、第3交響曲のエネルギッシュな感じは残っているが、その他の楽章は、6番交響曲以降につながっていく、渋い作風だ。過渡的な存在なのだろうか。なおダール作品の演奏メンバーはジュリアードのメンバーとは全く重ならない。

Ferde Grofe, Aviation Suite; Hudson River Suite; Mississippi Suite, The Promnade Orchestra; Jan Stulen, cond. (CBS M 39293, LP).

《航空組曲》は、まだCDにはなってないと思う。もともと吹奏楽作品として委嘱されたが、初演はラジオ番組「スタンダード・アワー」で行なわれている。1940年代はグローフェの創作活動の低迷期だったそうで、これはその時期の数少ない作品の一つなのだそうだ。初演時における各楽章のタイトルは、このレコードのジャケットに記されているタイトルとは違う。《ハドソン河組曲》は、コステラネッツに比べればおとなしく聞こえる。

Charles Ives: Music for Chorus, The Gregg Smith Singers etc. (Columbia MS 6921, LP)

A面のみ。内容はGeneral William Booth Enters into Heaven; Serenity; The Circus Band; December; The New River; Three Harvest Home Chorales。タイトルを見れば分かる通り、いくつかは歌曲のアレンジ。The Circus Bandなどは、歌詞まで足しているようだ。

作風的にはラディカルなものも含まれていて、演奏もとても力強い。これ、CDにして欲しい音源の一つである。裏面の詩編を聴くのが楽しみだ。

アメリカで買ってきたはいいが読んで/聴いてないっていう資料/音源が多いなあ。

Charles Ives, Vocal Music, Berkeley Chamber Singers; Alden Gilchrist, organ and conductor (Musical Heritage Society MHS 1240, LP).

"Turn Ye, Turn Ye" など、初期の作品を含む。演奏はイマ一つかな。

Charles Ives, New Music of Charles Ives: Seventeen First Recordings, The Gregg Smith Singers etc. (Columbia MS 7321, LP)

Tallahassee Junior Collage, Choral Departmenというスタンプがジャケット裏に押されている。図書館のセールで買ったものに違いない。詩編14番、54番、25番など、おそらく他の録音がない作品も収録されている。The Gregg Smith SingersはColumbiaに合唱曲集も録音していて、それと合わせると、詩編の録音は全て揃うのだそうだ。裏面は、オーケストラ伴奏による歌曲のアレンジか。

投稿者 cs3daime : 07:59 | コメント (0)

2007年10月 2日

ベートーヴェンとスメタナ

ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 クレーメル、アーノンクール/ヨーロッパ室内管弦楽団 (Teldec国内盤)

ははあ、これが物議を醸し出したカデンツァですか。古楽が「オーセンティシティ」を目指すものであるという前提で考えると、「このカデンツァはないだろう」ってことになるんでしょうね。しかも特定の楽器の技巧を華やかに見せつけるのがカデンツァの本義なのに、なんだこれは、ってことなんでしょうか。それを差し引いて考えれば、凄く効果的で面白いと思います。演奏全体としても、透明感があるし、交響曲全集にも聴かれた力強さもあると思いました。「何をどれだけ差し引くか」の妙技、と言うべきだろうか。

Bedrich Smetana, The Bartered Bride, Benackova; Dvorsky; Novak; Prague Phil. Choir; Czech PO; Kosler (Supraphon DVD)

Region 0, NTSC、英語字幕あり

民俗的な風情が音楽や衣装を通して盛り込まれ、プロットは適度な緊張感を含ませており、とても楽しい作品ではないかと思います。スメタナは自己をもっとシリアスな作曲家として見てもらいたかったようですが、この《売られた花嫁》こそが最も頻繁に上演されるオペラということですから、なかなか思うような「名声」というのはつかめないものなのですね。

口パクはたしかに合ってないところがありますが、あまりスタジオ収録の短所は出ていないように思いました。

投稿者 cs3daime : 19:39 | コメント (0)