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2007年5月26日

出来事記録

2007年5月21日月曜日

突然楽曲解説の原稿が入る。アメリカものばかりで、こちらとしては、大変うれしい。

届いたもの

・Route 66: The Nelson Riddle Sound. Cincinnati Pops; Kunzel. Telarc.
・Morton Feldman, Three Voices. Ensemble Accroche Note. Abeillemusique
・Morton Feldman, Triadic Memories. Marilyn Nonken, piano. Mode DVD.

ネルソン・リドル集は、意外にも入手困難か、

2007年5月25日金曜日

ディズニー本の出版社から10冊購入。この本は東京文化会館にも入ったようだ。

届いたもの

・かわぐちかいじ『ジパング』 (29)

とりあえず、最後まで読んでみようと決意 (『モーニング』連載中) 。しかし、これ、アマゾン本ランキングで12位。そんな本、今まで買ったことなかったっす (^^;;

・グレート・フィルム・ファンタジー カンゼル/シンシナティ・ポップス (Telarc)

なぜか米盤の入手が難しそうなので、国内帯つきのを購入。

投稿者 cs3daime : 21:25

2007年5月21日

Juilliard Manuscript Collection on the web

American Musicological Societyのメーリング・リストからです。

We are pleased to announce the debut of www.juilliardmanuscriptcollection.org -- the flash-based web site with images of 99 manuscripts from the extraordinary Juilliard manuscript collection. See also the related article in Juilliard Journal:

http://www.juilliard.edu/update/journal/j_articles1098.html

Best to all,
Jane Gottlieb
Vice President for Library and Information Resources
The Juilliard School

投稿者 cs3daime : 22:57

2007年5月20日

出来事記録

2007年5月18日金曜日

今日もMorton Feldman Saysを読む。かなりの部分は読んだと思うけど、頭の中で整理できてない。具体的な作品について述べている箇所は、案外少ないかもしれないな。

『王立宇宙軍:オネアミスの翼』を観た。坂本龍一が音楽担当とクレジットされているが、実際はテーマ音楽と、その他の部分少々だったらしい。スコアはイマイチかなー。当時、こんなスタイルの音楽が流行??? 物語をサポートするというよりも、時々鳴っているという印象。

話としては、前半がえらいのんびりしてて、上演当時の社会を反映してるのかな? と思った次第。後半は主人公の成長が著しく、森本レオのぬぼっとした声が、とても良い感じで生きてくるのが面白い。ラストはそれなりに良いメッセージを発していると思った。

2007年5月19日土曜日

『レコ芸』が届く。

2007年5月20日日曜日

SAT隊員が亡くなった「たてこもり事件」、「防弾チョッキを着ていたのに」という素朴な疑問があったみたいだけれど、実はいろいろあるらしい。今回のは大丈夫だったのだろうか???

http://www.ryutai.com/journal/kimuzuka/200704.html#26

県立図書館に行く
・ドイツ現代史の本を偶然みつけて眺める。ヒトラー台頭期の部分を読んで、日本の将来を憂いてしまった。三権分立の形骸化…うーん。まあ、今に始まったことではないけれど。今年の夏の選挙は歴史的なものになるかもしれませんねえ。

「あなたはこの戦争…誰がやっているとお思いか? (中略) 世界の情勢が見えない軍部を後押ししたのは、言論・新聞 (ルビ:マスコミ) の煽りに乗った国民世論…だ」 (かわぐちかいじ『ジパング』 (8) )

・竹内オサム、小山昌宏編著、『アニメへの変容:原作とアニメの微妙な関係』、 (現代書館)

比較的骨のある考察がありそうなので、借りてきた。

・井上静香 、『アニメ・ジェネレーション:ヤマトからガンダムへのアニメ文化論』 (社会評論社)

上のに比べると、エッセイ風だけど、当時の盛り上がりぶりは伝わってくる。議論に戦争や政治を持ち込まなくてもいいように思うけれど。

・マイケル・ムーア『アホでマヌケなアメリカ白人』 (柏書房)

ハワード・ジン愛読者からすると (チョムスキーの文章は苦手) 、びっくりするというよりは、問題の深刻さを改めて痛感したというところ。

投稿者 cs3daime : 22:11

2007年5月15日

出来事記録

2007年5月13日 日曜日

二番町教会→TSUTAYA掛尾店。半額セールで、また借りてくる。

先日かわぐちかいじの『ジパング』読んでて、なぜか「あれ、この人、キリスト教徒なの?」と思った。『沈黙の艦隊』はもっと露骨ですよね。それで、『かわぐちかいじの世界』にあるインタビューを読むと『アクター』という作品をやる過程でキリストを扱うことになり、やがて「俺もキリストが好きだと分かるんですけどね、『沈黙の艦隊』で」と発言している。実際に彼が信徒なのかどうかは別として、やっぱり聖書からインスパイアされてるんだ~と確信。どちらの作品にもクラシックが引用されてるのも面白いですね。『ジパング』はブラームスの第3番でした。

2007年5月14日 月曜日

Morton Feldman Saysをあちこち読み始める。インタビュー形式が多い分、こっちの方が Give My Regards to [the] Eighth Street よりも分かりやすく語っているかもしれないなあ。それにしても、主題があちこちに飛ぶので、何を話しているのかをよく考えながらじゃないと、混乱多々である。いわゆるニューヨーク・スクールやケージに、みんな焦点がいくんだな。講演では、質問者に攻撃的に返す場面もあって、結構コワい。

それにしても、フェルドマンというのは、本を読みながら聴くっていう芸当ができない。どちらかにぐっと集中しないといけないのである。

投稿者 cs3daime : 15:44

2007年5月 1日

アニメ『ジパング』を観ました

海上自衛隊のイージス艦「みらい」が、米軍海兵隊との演習のため真珠湾へ向けて出航したが、ミッドウェー沖合で突如嵐に巻き込まれ落雷を受け、ミッドウェー海戦直前の1942年6月4日の太平洋上に突然タイムスリップしてしまうという物語。いわゆる「歴史のIF」である。

最初はナショナリズム的な匂いがして嫌だったが (「同じ日本人だから」というセリフが、どうしても頭から離れない) 、戦争のまっただ中に飛び込みながら、専守防衛を遂行する自衛隊として救命活動に専念しようという姿勢に感動させられる。もちろんこれは、専守防衛と戦争という2つの価値観を意図的にぶつからせる設定なのであり、「同じ日本人」で、軍艦と殺戮兵器を持ちながら、その背後にある政治情勢や社会から生まれる違い (軍艦/護衛艦、軍人/自衛官など、言葉にもそれは現れている) を提示したものだといえる。確かにナイーヴではあるけれど、最終的に時代に打ち勝つ事のできない不甲斐なさを実感すること、あるいは時代の諸価値観・戦争観の違いを浮き立たせるためには、これくらい引っ張らなければならないのだろう。

また、自衛隊員たちが実際に殺戮行為をしていなかったことから生まれる葛藤というのは、「集団的自衛権」の欺瞞に巻き込まれた時の彼らの境遇を察するのには充分すぎるほど充分であり、こういった窮地に自衛官を追い込むような未来を作っては絶対にいけないと思う。

Historyとstoryの違いは何か、と言われることがある。かわぐちかいじ氏の漫画にもとづいたこのアニメは、明らかに虚構だけれど、その虚構からも学ぶことが多くあった。

非常に重い主題を扱っており、何度も立ち止まって考えさせられる作品であった。

私が感じた難点は、最終話が「つづく」であり、また、その幕引きがあまり鮮やかでなかったことである。しかし、そこまでの話でも、すでに充分完成度があり、続きは原作でどうぞ、ということなのだろう。

この作品を観ながら、『我、自衛隊を愛す故に、憲法9条を守る―防衛省元幹部3人の志』という本が最近発刊されたのを思い出した。あるBlog記事によると、著者の一人である箕輪登氏は「護憲タカ」なのだそうだ。しかし自衛官が憲法第9条を失うことに強い抵抗を感ずるというのは、むしろ当然のことであると思う。命の大切さを誰よりも知っている人たちが彼らであると思いたい。いつか手に取ってみたい本である。

投稿者 cs3daime : 11:46