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2006年2月22日
昨日・今日
昨日・今日は『ピノキオ』に使われているモティーフについて書いていました。この時代はRoss Careの文章がやたらと多いのですが、他の視点ということになると、あまりないのかなあ。有馬哲夫さんの『ディズニーとライバルたち:アメリカのカートゥン・メディア史』も眺め始めました。ネットにはこの本の詳細について問題点を指摘するサイトもありますね。音楽についての記述はあまりないのですが、一応他の文献と一緒に読み進める必要のある本であるという認識を持っていくつもりです。
また、ミシェル・シオン (小沼純一・北村真澄 監訳) の『映画の音楽』 (みすず書房) で『シリー・シンフォニー』について書かれた箇所をながめてみました。「音楽の争い」と訳されている (80ページ) のは、その内容からみて『音楽の国 The Music Land』のことなのでしょう。フランスでは「音楽の争い」という題だったのかもしれませんね。私はこの映画の主題が「音楽の激しさを表現」しているかどうかについては若干疑問視してしまいますが、とりあえずこれも意見の一つとして参考にしたいと思います。
タワー渋谷で2490円で購入したノリントン/ロンドン・クラシカル・プレーヤーズ/ベートーヴェン交響曲全集 (Virgin Classics) を聴き始めております。いやあ、これは面白い演奏です。《田園》にしても独特のニュアンスが随所に盛り込まれております。第5というのは「いじりやすい」曲だと思っていますけれど、こういうやり方もアリですかね。
今日はこれからウィリアム・ボルコムとアラン・ホヴァネスについて調査する必要がありそうです。
投稿者 amekura101 : 2006年2月22日 23:30