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2005年12月26日

あああ、あの雑誌が~~

12月17日、所用で上京した際、例のごとく古賀書店に寄ったら、あの『トランソニック』が第5巻のみ欠本で1~12巻揃いになって売られていた。ものすごく興奮したのだが値段が3万円というところでたじろいでしまった。結局お店を出て自販機でミルクティーを買って飲み、ササキレコードに立ち寄って(何も買わず)財布とにらめっこしながら再度ためらい、えいままよと古賀書店に勇み足で踏み入った。しかしながら当該の場所にあった『トランソニック』は見事に消えていた。この間約20分くらい。

お店の人も私が悔しがっているのを察したらしく、以下のような会話を私に聞こえるように話してくれた。

A「例のがなかったから『まあいいや』って感じだね。」
B「例の人じゃなくて、あの先生が来て買ったんだっけ?」

まあ私に直接「すいません、売れました」と言わないように教えてくれたのだと前向きに解釈しておこう(くっそお~)。

この話をWeb-Criのオフ会で報告したら、以前は欠号なしの揃いが5万6千円で出されていたそうで、それもたちまちなくなってしまったそうである。恐ろしや。

なんでも『トランソニック』は国会図書館にもないのだそうだ。こういう貴重な雑誌が図書館で容易に入手できれば苦労しなくていいのに、と思った。「3万円得したんだ」と自分に言い聞かせるとこにしよう(くそお~)。JSTORなんかにアップしてpdfで読めるようにしてくれ~~~。

その後、自遊空間の中古屋にてジェローム・カーンの《ショー・ボート》全曲 (EMI)、ラサールSQのツェムリンスキーSQ (国内盤) を中古で入手。2つで6千円ちょっとだったのでオッケーとするか (酸っぱいブドウ…)。この日はシゲティによるアイヴズのヴァイオリン・ソナタの新録のLPも別の場所で入手(CDでは『海ゆかば集』も購入)。1980年発行のCarol Ojaのディスコグラフィーによると、シゲティのアイヴズ新録音はこれが唯一リリースされたものらしい。もっとも詳しい方によると、CDにもなっていたが、あまりにも知られざるリリースだったので、ほとんど注目されなかったという。

ところで富山には19日に帰ったのだが、この日は羽田空港から、まるで絵に描いたような美しい、夕日に映える富士山を拝むことができた。多くの人がデジカメやケータイで写真を撮っていた。一方の富山空港では、無料駐車場に停めておいた私の車の上に60センチくらいの雪がこんもりと積もっており、車の前にも30センチほどの雪があった。このままでは帰れないということで、家からスコップを持ってきてもらい、何とか駐車場から抜け出すだけの除雪をしてから、なんとか帰宅した。今年北陸は久々の大雪。しかも12月にこれほどのものとは驚きである。

富山へ向かうJAL便にて放送されていたNHKニュース、どうやら愛媛で録画されたものらしく、全国ニュースが終わりローカルニュースになると松山だの宇和島だのという地名が飛び出してきた。すぐに切られてしまったので残念だったけれど、私はこういうローカルの部分が好きだ。告げられる地名が地元視聴者向けに町村単位の細かいものになるからだ。「おお、これは全国向けでない地域特産のニュースなんだ!」という気分になるのである。

NHKでも首都圏のローカルニュースは全国ニュースと同じアナウンサーの人が伝えるので、これまた新鮮である。「え、全国ニュースと同じキャスターでやるの? 豪華じゃん」と思ってしまうのである。スタジオも広いしなあ。

投稿者 amekura101 : 2005年12月26日 14:54

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