2007年9月10日

9/5と9/6の記録

2007年9月5日水曜日

・拙著のアマゾン・本ランキング41,324位。

アメリカに住む友人から「この夏どうだった?」というメールが届いたので、温泉に行った話、明日から東京へ行く話などを書いておいた。

2007年9月6日木曜日

私の誕生日。そう、乙女座である。ちなみに血液型はAB。

8時50分に富山を出発。北陸はまだ快適な空。東京の台風は考えにくい。

ところでいつも思うのは、特急電車の快適さだ。確かに新幹線は速いけど、座席は狭いし、窓枠に飲み物を置くスペースもない。いつも新幹線に乗ると、「これって、サービス低下してないか?」と感じてしまう。いや、もちろんスピードが何にもましてサービスなんでしょうけれど。

東京に12時20分に到着。コインロッカーに荷物を預け、中央線でお茶の水へ向かう。インド&パキスタン料理のシディークでランチをすませ、ディスクユニオンでお買い物。高橋アキ(Pf)、豊嶋泰嗣(Vn) によるフェルドマンの《ジョン・ケージのために》 (コジマ録音) が通販では入手難だったので、購入。時間調整をして、サントリーホールへ向かう (中央線+南北線) 。ケージの《ユーロペラ5》。 終演後、偶然知り合いに会い、雑談。

そうこう話しているうちに、 出版社の某さんと会う約束に間に合わなくなるので、いそいで新宿へ。雑談や次のプロジェクトの話など。

本当は、この後、《ユーロペラ5》の20時の回に行く予定でチケットも購入してあったのだが、知り合いからマゼール/トスカニーニ響のチケットが余ってて困っている、と言われ、誘惑に負け、大ホールのトスカニーニ響に行くことにした。開演時間が19時のため、出版社の某さんとの打ち合わせの後、速攻でサントリーホールに戻った。取り置きしてもらったチケットを取り上げ、ギリギリ間に合う。サントリーは舞台の上で音が混ざって、直接音がないと、ひどく音がぼんやりするという印象があるけれど、1階下手のブロックの後方だと直接音もちゃんと混ざって聴こえてくるので、オケの醍醐味が分かるというもの。曲目はリムスキー=コルサコフの《シェエラザード》、ルーセルの《バッカスとアリアーヌ》第2組曲、《サロメ》の終幕部分。《シェエラザード》は前半プロだが、突然パヴァロッティの訃報がアナウンスされ、これに続いてヴェルディの《運命の力》序曲が演奏された。

コンサートがはねてから、東京駅のコインロッカーに預けておいた荷物を取りに行き (銀座線+JR) 、ホテルに着いたのは22時半。気がついてみれば、出版社の某さんと一緒の時に食べたイチゴのシフォン・ケーキとダージリン・ティーだけだっだ。どうりでお腹が空く訳だ。といって食べに行く元気もないので、そのまま就寝。

投稿者 amekura101 : 18:31 | コメント (0)

2007年8月 6日

平和を考える8月

たとえ8月だけでも、平和について考えるっていうのは良いと思う。アメリカにそんな季節なんてないからなあ。

・NHKスペシャル「硫黄島 玉砕戦 生還者61年目の証言」

アメリカで硫黄島については多少知ってはいたけれど、実際に玉砕戦を生き抜いた人たちの証言はすごい。最後はもう、ひめゆり学徒隊も想起させるほどの極限状態だったことが生々しく語られる。大本営にとっては、国民など、将棋の駒のような存在だったに違いない。現首相も、この「家系」なのだろう。

戦争は負けた側から語られると、ずっとその意味が見えて来るように思う。反対に、勝つことばかり教えられてきたアメリカは、今でもあれほど好戦的であり続けられるのだと思った。

・NHKアーカイブス 村を変えた246枚の召集令状 (NHKスペシャル「赤紙が来た村 ~誰がなぜ戦場へ送られたのか~」) http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/past/2007/h070805.html

召集令状の送付先はどのように決められていたのか、役場の資料が消却処分される前に持ち出していた人がいて、その人が保存していた資料をもとに徴兵の実態を探る衝撃的ドキュメンタリー番組でした。当時は在郷軍人名簿っていって、国民プロファイリングが全国的に行なわれ、赤紙対象者を決めていたのですねえ。こわ~。個人の生活態度や思想、風評までを事細かにチェック。病歴も常にアップデートされる。個々人の技能 (自動車免許、馬蹄職人など) 、あるいは工場に勤めていた人について、S社、F社などを尋ね回って、具体的にどういう仕事をしていたのか記録していたんですね。その情報収集・記録能力はすさまじいものがあります。もっとも戦争も泥沼化するにつれて、兵士としての能力を推し量る暇もなくなると、どんどんその基準は甘くなっていったようですね。それにしても、太平洋戦争だけのために4回も召集令状を受け取ったことことがあるって人もいたんですね。

もしかして自衛隊の市民監視って、この「伝統」なんでしょうか。ゲストの保阪正康氏によると、海外では入隊してから様々な審査はあるものの、普段からここまでやってる国はないとのこと。


広島の平和宣言、素晴らしかったですね。特に注目したのは、以下の部分。

(引用開始)
唯一の被爆国である日本国政府には、まず謙虚に被爆の実相と被爆者の哲学を学び、それを世界に広める責任があります。同時に、国際法により核兵器廃絶のため誠実に努力する義務を負う日本国政府は、世界に誇るべき平和憲法をあるがままに遵守(じゅんしゅ)し、米国の時代遅れで誤った政策にははっきり「ノー」と言うべきです。また、「黒い雨降雨地域」や海外の被爆者も含め、平均年齢が七十四歳を超えた被爆者の実態に即した温かい援護策の充実を求めます。
(引用ここまで)

http://www.chugoku-np.co.jp/abom/2007/peace_declaration/Hiroshima_2007.html

反戦への想いが伝わってきます。核兵器を持って戦争できる国にしたい安倍総理がいくら台本をしゃべっても共感は得られません。

投稿者 amekura101 : 21:25

2007年6月30日

怒りを込めて - 原爆、強行採決国会

長崎の底力が動き始めた:長崎「原爆と戦争展」 (「長周新聞」)

Japan minister in atom bomb row ("BBC News", ウェブ魚拓)

久間章生防衛大臣が不適格者である理由 (「津久井進の弁護士ノート」)

久間防衛相の「自爆攻撃」を巡って (「反戦な家づくり」)

「原爆投下しょうがない」久間大臣を罷免せよ (「保坂展人のどこどこ日記」)

キューマは辞めさせるべき (「なごなく雑記」)

[追加] 雨の中、抗議の座り込み 長崎、被爆者ら100人 (「西日本新聞」、ウェブ魚拓)

私はアメリカ人に、次のように言ったことがあります。

"No matter what political reasons, it was ethically wrong to kill tons of innocent people, including women and children."

やっぱり、国民は馬鹿にされてるなあ。 (「世界平和を実現しよう」)


borokuso minorikawa abe zubuzubu
a?¢a??a??a?-a?1/4a??ae?1/2e`??e`?? fotosintesi2

投稿者 amekura101 : 22:45

2007年6月12日

出来事記録

2007年6月11日月曜日

東映アニメ映画『空飛ぶゆうれい船』を観た。音楽はかなりドラマチックに付けてある。前半はめまぐるしく筋が変わり、軍需産業との絡みや陰謀論的なところがあって面白いのだけれど、後半は今ひとつひねりがなかった。どうやらスタッフも詰めの甘さを実感していたらしく、「見切り発車」で作ってしまったという自責の念があったようだ。石ノ森と東映といえば『サイボーグ009』の3作 (『サイボーグ009』、『怪獣戦争』、『超銀河伝説』) があるけれど、やはりラストにイマ一つインパクトがないという印象。

妹が稲城市から遊びに来ているので、昨日は黒瀬のブックオフに行った後、山室のミスドへ行った。ブックオフでは『月刊ニュータイプ』を2冊購入。劇伴ライターの腹巻猫氏が作曲家を追う小さなコラム記事を書いているので、それだけが目的。そして、立ち読みでかわぐちかいじの『バッテリー』を第3巻まで読む。これは4巻完結なのだな。しかし、主人公の顔が『ジパング』とほとんど同じというのには驚き。

ミスドではポン・デ・抹茶あずきを食する。もちもち感が良いかも。氷コーヒーってのも、初めて体験、というか、ミスドに来たのは、前回妹と香林坊に行った時だから、何ヶ月ぶりだろう。

本当は石金にある紅茶専門店ローズウッドに行きたかったのだけれど、月曜日は定休だったようだ。残念。

2007年6月12日火曜日

午後は富山市婦中にあるココナッツ・アイランドへ。冬はいちごパフェがマスト・アイテムだが、シーズンオフの今はマンゴー・パフェがお勧め。マンゴーが本当に甘く、ゼリーやペーストも抜群にうまく、やっぱり一気に食べてしまう。

「パフェというものは、おおよそ完食するものではない」と思っていた私の先入観を覆したのがココナッツ・アイランドだった。食事の方はまあまあだけれど、パフェだけを食べにくる人も多いほど、ここのパフェは絶品だ。

投稿者 amekura101 : 18:51

2007年5月20日

出来事記録

2007年5月18日金曜日

今日もMorton Feldman Saysを読む。かなりの部分は読んだと思うけど、頭の中で整理できてない。具体的な作品について述べている箇所は、案外少ないかもしれないな。

『王立宇宙軍:オネアミスの翼』を観た。坂本龍一が音楽担当とクレジットされているが、実際はテーマ音楽と、その他の部分少々だったらしい。スコアはイマイチかなー。当時、こんなスタイルの音楽が流行??? 物語をサポートするというよりも、時々鳴っているという印象。

話としては、前半がえらいのんびりしてて、上演当時の社会を反映してるのかな? と思った次第。後半は主人公の成長が著しく、森本レオのぬぼっとした声が、とても良い感じで生きてくるのが面白い。ラストはそれなりに良いメッセージを発していると思った。

2007年5月19日土曜日

『レコ芸』が届く。

2007年5月20日日曜日

SAT隊員が亡くなった「たてこもり事件」、「防弾チョッキを着ていたのに」という素朴な疑問があったみたいだけれど、実はいろいろあるらしい。今回のは大丈夫だったのだろうか???

http://www.ryutai.com/journal/kimuzuka/200704.html#26

県立図書館に行く
・ドイツ現代史の本を偶然みつけて眺める。ヒトラー台頭期の部分を読んで、日本の将来を憂いてしまった。三権分立の形骸化…うーん。まあ、今に始まったことではないけれど。今年の夏の選挙は歴史的なものになるかもしれませんねえ。

「あなたはこの戦争…誰がやっているとお思いか? (中略) 世界の情勢が見えない軍部を後押ししたのは、言論・新聞 (ルビ:マスコミ) の煽りに乗った国民世論…だ」 (かわぐちかいじ『ジパング』 (8) )

・竹内オサム、小山昌宏編著、『アニメへの変容:原作とアニメの微妙な関係』、 (現代書館)

比較的骨のある考察がありそうなので、借りてきた。

・井上静香 、『アニメ・ジェネレーション:ヤマトからガンダムへのアニメ文化論』 (社会評論社)

上のに比べると、エッセイ風だけど、当時の盛り上がりぶりは伝わってくる。議論に戦争や政治を持ち込まなくてもいいように思うけれど。

・マイケル・ムーア『アホでマヌケなアメリカ白人』 (柏書房)

ハワード・ジン愛読者からすると (チョムスキーの文章は苦手) 、びっくりするというよりは、問題の深刻さを改めて痛感したというところ。

投稿者 amekura101 : 22:11