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2006年6月25日
[コンサート] 富山シティ・フィル 第26回定期
富山シティ・フィルハーモニー管弦楽団 第26回 定期演奏会 2006年6月24日 (土) 富山市・オーバード・ホール 18:30 開演
・ヴェルディ:歌劇《運命の力》序曲
・レスピーギ:交響詩《ローマの噴水》
・ベートーヴェン:交響曲第3番《英雄》
・アンコール - プッチーニ:《マノン・レスコー》第3幕への間奏曲、《トゥーランドット》より<誰も寝てはならぬ> (編曲者不明)
指揮:吉田裕史
久しぶりにシティ・フィルに行ってまいりました。初めは1階の上手側・中ほどの席で聴いたのですが、ものすごく音が大きく聴こえました。「あれ、オーバードってこんな感じだっけ?」という驚きにも似た印象です。後半ど真ん中で聴いたら、それなりに聴こえました。
アマチュア・オケに技術的完成度を求めるのは野暮とは思うのですが、一応今回は、そのようなことも含めて、感じたことを書き記しておきたいと思います。
・ヴェルディ:小節の頭が休符になっていて、それから入るフレーズで、ややたじろいでしまうためか、遅れがちになる箇所がありました。勢いでやってしまっても (後半は特に) 行けてしまうので、指揮者に身を任せる感覚でもいいのかもしれません。
・レスピーギ:冒頭、フルートとクラリネットが独奏する箇所、どちらかが楽譜通りではなかった? ようでしたが、全体としては響きもよく、聴き応えがあったと思います。オルガン (電子キーボード使用?) は違和感なかったです。チェレスタも電子キーボードを使っていたんでしょうか? ハープ2台というのは、確かにアマチュア・オケでは調達が大変だったかも。
・ベートーヴェン:木管楽器群と弦楽器群が一緒になる際、ピッチの違いが目立ったように思いました。全体としてアンサンブルの難しさが出た曲だったかもしれません。それでも最後は「力技」で持っていく当たり、指揮者の並々ならぬ勢いに負けてしまった感もありました。第2楽章はテンポの速さに戸惑っていたように感じたのですが、「もしかして、下棒でやった時とかなり違っていて迷っていたのかな?」と勝手に想像して補いました。
・アンコール:指揮者にオケがぴったりくっついていたようで、とても気持ち良かったです。《トゥーランドット》は、時節に合わせてということだったんでしょうか。でも、僕個人は歌も聴きたかったなあ。
なお楽器群相互のピッチの問題については、全演目を通して感ずるものでした。一方、個人的に指揮者の拍節感は好きです。ただ楽器の音量バランスの整理はもっとやっておいた方が聴きやすかったとは思いました。
今後は定期演奏会をやっている強みで、レパートリーをさらに拡大していって欲しいですね。
その他、最近観た/聴いた/読んだものなど。
・Ives Plays Ives. New World→レコ芸
・Wuorinen: Six Trios Naxos→レコ芸
・The Unknown Ives. Donald Berman, piano. CRI CD 811.
・The Unknown Ives, Volume 2. Donald Berman, piano. New World 80616-2.
・Ives: PIano Sonata No. 2 etc. Jay Gottlieb Pianovox PIA 542-2
・ "Satchmo" (CBS Music Video, VHSビデオテープ)
・『題名のない音楽会』 - 「トルコ修交100年を祝す (1) (2)」 (1990.7.1.; 1990.7.8、テレビ朝日制作、NT21で放送したものを録画、VHSビデオテープ) [(1) では黛敏郎がゲストとフランス語で会話する場面も。]
・『音楽世界の旅』 - 「(マダガスカル)」「ヨーグルトとスプーンダンス (トルコ) (中京テレビ制作、TVKで放送したものを録画、VHSビデオテープ)
・『武満 徹 創作の世界』 (NHKで放送されたものの録画。VHSビデオテープ) [私は地方で録画したのでモノラルでしたが、当時首都圏の教育テレビはステレオ放送をすでに開始していたのではないかと思います。「公共放送」なのに地域格差があるのはケシカラン、と思っていた当時の記憶がよみがえりました。]
・柘植元一、塚田健一 編 『はじめての世界音楽』 (音楽之友社)
・『聖書の世界 総解説』 (自由国民社) の一部 [辻荘一によるキリスト教音楽の記述もあり]
などなど。
届いたのは
・大衆音楽の真実II (オーディブック CD版)
・リュック・フェラーリとほとんど何もない (すいません、やっと買いました)
・『伝統芸能で広がる子どもの世界』 (全日本郷土芸能協会)
などなど。
投稿者 amekura101 : 2006年6月25日 21:28