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2006年7月12日

童は見たり 野なかの ばら

北海道放送 制作、1987年放送

とある方から番組で語られている内容の英訳を頼まれて、それをきっかけに観た番組です。放送された当時はかなり話題になっていたようですし、88曲だかの《野ばら》の楽譜が論文集と一緒になって発売されていたのを思い出します。しかしこれまで番組の方は観たことがありませんでした。1987年といいますから、まだ富山にいたか、新潟に出たばかりか、どちらかではないかと思います。シューベルト、ウェルナーの他にどんな《野ばら》があるのか、すでに楽譜にもなってますが、この番組では調査の様子とかが分かって面白いです。東西分裂状態のドイツは取材の時代を感じますし、オスマン・トルコによるアルメニア人虐殺に話が及ぶのは意外でした。

素晴らしい番組です。こういうのを商用ソフトにして欲しいなあ。

きっとこの番組が評判になって、教科書に掲載された外国歌のルーツを探った別の番組、『夢見るころに教わりし歌』につながったんでしょうね。

その他、観た/聴いたものなど。

・The Music of the Central Andes (VHS)
・Anthoropological Perspectives: Music (VHS) [二つとも、フロリダ州立大学のDale Olsen教授が出演しています。前者はフォルクローレの紹介と演奏で楽しめました。後者はペルーで行われているシャマニズムとカトリックの祭りについて。音楽以外の、人類学的な報告にもなっています。音源はテープでスライドを見せるという形なので、動画を観たい人にはちょっと物足りないかもしれません。でも、とても勉強になります。]
・World Music: China (勉強用に編集したテープ)
・日本戦時歌謡名曲集 (LP) [アナログを語る会の会長さんからお借りした資料。いずれもステレオ録音で、アレンジが加えられています。歴史資料としては「これを懐かしんで聴く人が当時からいたのだな」ということが分かるということでしょうか。]
・インドネシア・ジャワのイスラム儀礼 (King-Seven Seas CD) [貴重な録音ですね。平凡ですが、ガムランやケチャだけだと、分からない部分でしょうか。]
・ペルーの祭り~インカの末裔 (WP-Nonesuch CD)
・音と映像による 世界民族音楽大系 第28巻 アメリカ篇II (日本ビクター VHS) [最初のはNHKの海外取材番組『民族と音楽』で使われたフィルムと同じかも。面白いセレクションだとは思います。]

投稿者 amekura101 : 2006年7月12日 16:34

コメント

MDGのナンカロウ。かなり面白かったです。
詳細は某所の日記に書く心算ですが。

お知らせまで。

投稿者 いしづか : 2006年7月12日 17:16

>いしづかさん

ありがとうございます。15日の深夜0時に入るのを待って購入しようかと考えています。

投稿者 amekura101 : 2006年7月12日 17:43

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