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2005年9月25日
雑感
昨日はベートーヴェンSQ実行委員会の打ち上げ。実に盛り上がる会だった。なんといっても、「やって良かった」という実感が伝わってきてうれしかった。事務局の方がまた記事を一つ書いて欲しいということだそうなので、頑張ります。『北日本新聞』に書いた2000字の記事は思いのほか好評で、とてもうれしい。
好評といえば、私のMCも良かったとおばさま連から声が上がったとのこと。いや~これは恥ずかしい。プログラムの方は容赦ないレベルになっているので、口頭による解説はできるだけ分かりやすくを心がけていたつもり。それが伝わったということであれば、もう望外の喜びということになるだろう。
今後もこういう組織を存続する声も高いそうだ。問題は何を演奏するかだ。目下のところ、ショスタコーヴィチのSQ全曲というのはどうかという話である。著作権料はいくらぐらいかかるのだろう? でもショスタコーヴィチならば、こちらも俄然やるき倍増といったところか。ちゃんとリサーチしないとなあ。富山でショスタコSQ全というのは、あるいはベートーヴェン以上にスリリングな体験かもしれない。
さて、ここ数日はアイヴズの歌曲を立て続けに聴いている。フィッシャー=ディースカウの演奏(マイケル・ポンティ [ピアノ]、DG 2530 696 [LP])について、留学時、20世紀音楽の講義で話題になったことがあり、その時先生が「ドイツのあるバリトン歌手がアイヴズの歌曲を録音したんだが、何かちょっと高尚になった感じがした」というようなことをおっしゃっていた(05.09.27. 追記:残念ながら、これには、ネガティブなニュアンスもあったようだ。もともとのアイヴズの歌曲がもつ世俗っぽさが失われてしまったというようなことである)。聴いてみたところ、思ったよりもドイツ訛りは気にならなかった(気になるアメリカ人はいるようだが)。ゆっくりとした曲が多いせいもあるのだろう。これが《Memories (A) and (b)》とか《チャールズ・ラットレッジ》だったら大変かもしれない。もっとドイツ語の歌を入れて欲しかったというのも感じているけれど(Feldeinsamkeitを聴いてみたい)。その他LPではMarni Nixon+John McCabe(Nonesuch)とCorinne Curry+Luise Vosgerchian (Cambridge)の2つを、とりあえず。
(05.10.01. 追記) フィッシャー=ディースカウのレコードにはFeldeinsamkeitが収録されておりました。お詫びして訂正させていただきます。
今日は無署名原稿送付。Web-Criの改訂…う~む、がむばります>編集長
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投稿者 amekura101 : 2005年9月25日 22:49