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2004年11月26日

レヴァインのアイヴズ交響曲第2番ほか

独Oehms Classics OC 507

とりあえず、メモ程度に。

アイヴズはなかなか面白い演奏。のびのびと旋律が歌われているのが気持ち良い。おおざっぱなところもあるが、オーケストラが美しい。第2楽章のエンディングがちょっと変わっているが、これは版のせい? 第5楽章のティンパニーの強打もなかなか。最後の音はバーンスタインよりも長い!(う~ん、これはちょっと…)。 聴衆ウケはあったようだ。個人的にはそんなに嫌いじゃない。

ガーシュインの《キューバ序曲》は、いろんな動機が耳に聞こえてくる/楽譜から見えてくる演奏/指揮だと思う。中間部における2つ割と3つ割のリズムの絡み合い、両端部のスイング系リズムとクラシック系、さらにラテン風のリズムが不思議に同居しているのも、この演奏で初めて気がついたような気がする。エンディングは最後から2小節目を3回演奏する習慣にしたがったもの(シカゴ響のは「楽譜通り」)。

ハービソンはボストンでは確かに人気があるけれど、どちらかというと「内輪ウケ」的ではないかと思えてしまう。Amazon.comのレビューにはボストンの人が「クラシック音楽界における政治力を象徴している」といった厳しい発言もあるようだ(米Albanyレーベルからすでにリリースされていた別の演奏に対するレビュー)。第3交響曲の5つの楽章は連続して演奏される。民謡の1フレーズのようなものも登場するが基本的に無調がベース。第5楽章はピストン風にビシビシ決めてくるところがいかにもアメリカらしいということなのかもしれない。アメリカも、全然変わってないなと思うか、あるいはこういうのが「新しい」と言われるのか?

投稿者 amekura101 : 2004年11月26日 21:19

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