« 秋山紀夫『吹奏楽曲 プログラム・ノート』 エイト社、2003年 | メイン | Calliope--ルネサンス舞曲集 »
2004年9月28日
ロックバーグとグラス
ジョージ・ロックバーグ 魔法の劇場のための音楽 ケネス・ムーア指揮オバーリン大学アンサンブル Desto (CMS) DC 6444 (LP)
マーラーの第9交響曲やモーツァルトのピアノ協奏曲などが引用されている。特に後者は長いので、ロックバーグの作品であることを、しばし忘れてしまう。ロックバーグのことを「贋作屋」と呼んだ批評家は、こういったところに問題点を感じたのかもしれない。
フィリップ・グラス 屋根の上の1000の飛行機 Virgin Records America CDVE 39
グラス・アンサンブルにもアナログ・キーボードは使われていたけれど、ここまでシンセの音が前面に出てきているのもちょっと思いつかない。通常はフルートやサックスと混ぜて出てくる音もシンセで演奏されている。冒頭はなぜか「テクノ」という言葉を思い起こさせた。バス声部の動きのせいだろう。
それにしてもトラック2「City Walk」を聴きながら、「あ、いつものやつだ」と笑ってしまった。元気に、エネルギッシュにアルペジオが流れ出すグラスらしい作品といえるのかな?
投稿者 amekura101 : 2004年9月28日 11:30